園芸相談_ミニバラについて

【相談内容】
小さな鉢に入った、ミニバラの花の終わったものを知人にもらったが、手入れをすればまた花が咲くようになるのか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ミニバラは、現在のバラの中で最も四季咲き性の強いグループです。一部のテリハノイバラやノイバラの血の入ったツルのタイプを除き、ほぼ100%が四季咲きです。温度さえあれば冬は室内でも花が楽しめます。
 通常市販されているミニバラは、2つのタイプに分けられます。通販などで新品種などが接木苗で売られているものと、鉢で直接挿し木したのを花をつけて売られているものです。小さな鉢で安い価格で売られているものはほとんど挿し木苗ですので、手のひらの上に乗るような小さなものから、やや大きい鉢で数本寄せ植えで仕立てられているものまで、花色はそれこそ多彩で、花形もいわゆる大輪のバラのミニ版から一重の野バラのようなもの、小さな花びらたくさん詰まったピンポン咲きのものなど多彩です。
 市販されている鉢をその後の管理で美しく楽しむには、まず、鉢を大きくしてあげることと、土を新しい土に変えてあげることを実行してください。最近のミニバラはコスト低減のため、ごく小さい鉢にピートモス100%で仕立てられているものが多いのですが、このままでは根が新しく伸びられず、水切れを起こしやすいので、ピートモスを全て落とし、赤玉土主体の土でひとまわり大きい鉢に植え替え、液肥を与えて、花後の切りもどしを行います。

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