園芸相談_ラベンダーの挿し芽について

【相談内容】
ラベンダーの挿し芽をしたいが、どこの枝をどのくらいの長さに切って使ったらよいか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、ラベンダーの挿し木は、花のあとの切りもどしの枝を使うと、ちょうど梅雨時で成功率も高くなります。花が終わったら、今年伸びた枝の2~3節残して切りもどしをします。この枝をさらに上の花穂の部分を葉の上で取り除き、長さ7~8cmくらいの挿し穂をつくり、これを水あげ(30分~1時間)して、挿し床に挿します。
 挿し木に使う土は、清潔で、水はけ、水持ちよい、肥料分のない土が条件です。市販の挿し木の土はもちろん、赤玉土小粒、鹿沼土細粒、バーミキュライト、パーライト、ピートモスなど、いろいろ使えます。単用でも、2~3種ミックスしてもよいでしょう。さらに、ゼオライトやモミガラくん炭などの根腐れ防止のものや、水やりのとき、発根剤をうすめたものを与えても成功率が高くなります。挿し方は、切口に発根剤をつけ、全体の3分の1~2分の1が土の中に入るよう挿します。
 挿したあとは風通しのよい半日陰で雨に当てずに管理します。1ヶ月ほどで発根が確認できますので、うすい液肥をかけて秋まで育て、秋に鉢上げします。

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