園芸相談_ネモフィラの育て方について

【相談内容】
以前、ネモフィラの種をまいて育てたが、春早くに姿が乱れて腐ってしまった。
遅くまで、きれいに育てるにはどうしたらよいか?
【相談者】
30代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ネモフィラは、カリフォルニア原産のハゼリソウ科の1年草で、ベビーブルーアイという英名もあります。代表的なインシグニス種の他にも、ファイブスポットという白の花弁に濃いブルーの斑点の入るマクラータ種、また、黒に白の縁どりのペニーブラック、白に小さな斑点が無数に入るスノーストームなど、花色にもバリエーションがあります。
 一般に秋まきの1年草として扱われることの多い植物ですが、発芽、生育に必要な温度が低く、しかも短期間で開花するため、春早くにまいても十分に花を楽しめます。逆に、秋まきであまり大きくなってから寒さにあうと痛みやすかったり、春に姿が乱れてしまうため、5~6月に花を楽しみたいのなら、3月になってからまいたので十分楽しめます。また、秋まきと早春まきと両方つくると、より長いこと美しい状態を楽しむことができます。
 姿を乱れさせずに長く美しさを保つ秘訣は、チッ素過多にしないことと、水やりをやや控え目にすることです。もともと乾燥した草原に自生しますので、水や肥料は少なめでちょうど良いのです。また、直播や花壇に植えるときは水はけの良いところに植えることと、水はけの悪いところでは、ウネを立ててその頂上に植えるようにします。

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