園芸相談_バラの手入れについて

【相談内容】
バラの花のあとの手入れを教えてほしい。
花はいつ、どこから切ったらよいか?
【相談者】
50代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 バラは、現在栽培されているもののほとんどは、一部の例外をのぞき、四季咲き性の強い植物です。つまり、春のバラが咲いたあと、すぐに切りもどしをしておくと1ヶ月半ほどおいて次の花が咲いてきます。1年間これをくり返すと、霜が降りる頃まで4~5回と花を楽しめます。
 ところが、花がらつみをちゃんと行わないと、花も春と秋の2回ほどしか咲かなくなってしまいます。花が盛りを過ぎたらできるだけ早く、散るのを待たずに切りもどしを行います。切る位置は、今年伸びた新梢の5枚葉の上で、できるだけ外側についている葉の上のところです。また、交差した枝や内側に出た枝で日当たり、風通しの悪いところは、元から切り取ります。また、春から伸びたものの、花のつかなかったブラインドの枝も、花がらつみ同様、切りもどしておきます。
 また、新しい元気な芽を伸ばすため、切りもどしと同時に追肥を行います。バラ用肥料などリン酸分の多いものを株元に軽く与え、表土とかきまぜるよう、除草も兼ね、中耕しておきます。さらに、バークチップや乾燥牛ふんでマルチングしておくとさらによいでしょう。小さな苗や植えたばかりの場合は、液肥だとより効果的です。

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