園芸相談_バジルについて

【相談内容】
バジルの苗を買ってプランターに植えたが、育ちが悪く、ほとんど大きくなっていない。どうしてか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 バジルはシソ科の熱帯生まれのハーブで、まず生育には、20℃以上の高温が必要です。あまり早い時期に苗を購入して、プランターなどに植え、外に出したままにしていると、生育が一時的に停滞することがあります。しかし、気温や地温の上昇とともに徐々に生育はよくなりますので、極端に霜にあてて黒くなったりしていなければ問題はありません。
 もうひとつ考えられるのは、根を切って植え替えなどをした場合、1ポットに数本入っている苗で根がお互いに組んでしまっている場合は、無理に切って植えると、生育がかなり悪くなってしまいます。つまり、バジルは大株になっての移植を好まない植物なのです。根を大きく切った場合には、生長が止まり、枯死してしまうこともありますが、ダメージが小さければ、遅れて再生した根で徐々に元気が出てくることもありますので、もうしばらく様子を見てあげてください。また、活着したら頂点にできる花芽は早いうちに摘み取って、側枝を多く出させると、収量が多く、長く楽しむことができます。

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