園芸相談_バラの葉の病気

【相談内容】
バラの葉に白い粉のようなものがついているが病気なのか?
どうしたらよいか?
【相談者】
70代以上 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 バラは品種によりウドンコ病に大変弱いものがあります。ウドンコ病は、さまざまな植物に広く感染するカビの病気で、特に低温で日照が少なかったり、大雨が降らないと一気に広がることがあります。もちろんバラにもよくついて、葉が粉をふくだけでなく、波をうつように変形したり、ツボミなどにも変形が表れることがあります。
 予防としては、殺虫剤を定期的に散布するのが一般的ですが、化学合成農薬を使いたくない方は、木酢液や通常の食酢をうすめて散布しても効果があります。また、根本的な治療としては、冬の間に石灰硫黄合剤で寒の防除を徹底していただくと、かなり効果が高くなります。
 木酢や植物由来の天然農薬のようなタイプのものは、大量発生の前から予防的に散布するとひどい症状を抑えることができます。どうしても止まらない場合には、品種によるものなので、ウドンコ病に強い品種に植え替えるのもひとつの手です。

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