園芸相談_タネから育てるフリージア

【相談内容】
フリージアは普通球根から育てるが、タネからまいて育てることもできるのか?
どのくらいで花を見られるか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 フリージアは南アフリカ原産の半耐寒性のアヤメ科の球根植物です。通常、鉢やプランターに球根を植え、霜除けをして育てて花を咲かせます。もちろん球根も分球して増えてゆきますが、タネをまいても育てられます。
 特に南アフリカ原産のアヤメ科の球根の場合、フリージア以外でも、イキシア、バビアナ、トリトニア、スパラキシスなどなど、いずれもタネから短期間で花を楽しむことができます。冬に凍らせない程度の保温できる無加温フレームやビニルハウスがあれば、秋にタネをまけば、ほぼ春には花を楽しむことができます。
 フリージアのタネは、アヤメ科特有の3つの部屋のある、こん棒状で、中にアメ色~黒っぽい色をしたタネが入っています。これを秋9月頃に赤玉土小粒などにまいて土を0.5cmくらいかけて育てます。
 最初糸のような細い芽が出て、液肥などで肥培すると、徐々に幅の広い芽が出てきてフリージアらしくなり、うまくいけば初年度に花を見られます。初年度に花を見られなければ、次年には必ず咲きますので楽しみにして下さい。

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