園芸相談_ライラックの植え場所

【相談内容】
庭にライラックを植えたいが、どんなところに植えたらよいか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ライラックはモクセイ科の落葉樹で、北海道では美しく咲いていて有名ですね。ただし、寒さに強い反面、暖地では虫害や病害が多く、あまり長命な木ではないのです。もちろん、病虫害防除を徹底して行えば、美しい花を楽しめますので、できるだけ病虫害がつきにくいよう、十分な空間を確保して、風通し、日当たりよく植えるとともに、足元の雑草を伸ばさないよう、こまめに除草し、乾燥防止にバークなどをマルチングしてやるとよいでしょう。
 最大の虫害で枯らす原因の第一位は、テッポウムシ(カミキリムシ)の幼虫による食害ですので、特に株元が草に覆われ、暗く風通しが悪いと、成虫の産卵の標的となり、しかも草で産卵に気付くのが遅れて、被害が大きくなりますので、産卵防止、早期発見のためにも株元は常にきれいにしておきます。
 もちろん、花などを植えることは禁物です。

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