園芸相談_ラムズイヤーの植え場所

【相談内容】
ラムズイヤーを鉢で育てているが、庭に植えるなら、どんなところがよいか?
増やしてフチどりにしたい。


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ラムズイヤーは、和名をワタチョロギという中東や中央アジア原産のシソ科の多年草で、英名は”仔羊の耳”を意味し、そのやわらかな手ざわりの柔毛の生えた葉から名づけられたものです。
 もともとが乾燥地帯の原産の植物ですので、植えつけのの適地は、日当たりのよく水はけのよいところで、逆に日陰やじめじめしたところでは本来の銀葉が美しく出ないだけでなく、夏の高湿期にむれて腐ってしまいます。
 もし庭が全体的に水はけの悪いところしかない場合には、周囲より土を盛り上げてレンガや枕木などで土止めをしてレイズドベッドをつくり、そこに植えるとよいでしょう。もちろん、他のタイム、ラベンダー、ローズマリーなどのハーブも一緒に植えられますので、ハーブガーデンをつくるとよりラムズイヤーの良さを楽しめると思います。
また、注意したいのは、花茎が立ち上がると50cm~70cmくらいとなり、節ごとに赤紫のシソ状の花を咲かせますので、花期には背の高くなるのは覚えておいてください。

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