園芸相談_ラベンダーの仕立て直し

【相談内容】
ラベンダーを剪定せずに育てていたら、やたら背が高くなり下の方には葉も枝もない、だらしない姿になってしまった。
どうしたら、こんもりとした姿に仕立て直せるか?
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、ラベンダーは常に刈り込みをしていないと、だらしなく、ひょろんと伸びてしまう低木です。
 第一は、花のあと、もちろんラベンダースティックやポプリに使うのなら、花が3分咲きくらいの若いうちに収穫を兼ねて切りもどしてやります。どこで切るかというと、今年伸びた新しい枝の2~3節残したところまで思いきって切ってください。
 また、冬以降に切りもどす際は、去年の伸びた枝の葉のあるところならどこでも構いません。今現在どうするかというと、まず強く切りもどす場合、下の方に全く枝葉がないとすると、枯れこむ恐れがありますので、最悪の場合の保険として、挿し木をして後継株をつくっておかれるとよいでしょう。
 挿し木は今すぐ、または、初夏、開花後に切りもどしの枝を使ってやるとよいでしょう。10cmくらいの枝を下葉をとって、上に残す葉を長い場合は1/2にカットします。十分に水あげ(2~3時間)したあと、切口に発根剤をつけて、挿し木の土または赤玉土・鹿沼土小粒などに1/2くらいの深さに挿します。あとは半日陰の雨の当たらないところで管理します。

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