園芸相談_ハーブの挿し木

【相談内容】
ハーブを挿し木したいが、いつどのようにやったらよいか。
庭にローズマリー、ラベンダー、タイム、レモンバームなどが植わっている。
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、ハーブの挿し木を大きく2つに分けると、ラベンダー、ローズマリー、タイムなどの低木状のものと、ミント、レモンバーム、宿根セージなどの宿根草タイプのものに分けられます。
 低木状に育つものは、木の挿し木となりますので、休眠中2~3月までの休眠抜差しと新梢のかたまる時期(6月)の新梢挿しが最も活着のよいときです。もちろん秋~冬でも温度・湿度が保たれれば可能です。宿根草タイプのものは、地上部が伸びているときには、ほぼ真夏を除きいつでも行えますし、冬には地下茎を伏せて、挿し木と同じに増やすことができます。
 用土は、木のものは鹿沼土や赤玉土の小粒を主体にしたもの、宿根草タイプは、バーミキュライトやパーライト、ピートモス主体の柔らかいものがより適しています。市販の挿し木の土は両方入っていて、どちらでもよく発根します。
 挿し穂の調整は、10cm前後の長さで下半分の葉はとって、上につけた葉が大きい場合には1/2~1/3にカットしておきます。水揚げを1~2時間行い、上記の土に挿します。木のものは発根剤を切口につけると、より発根しやすくなります。

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