園芸相談_シンビジウムについて

【相談内容】
シンビジウムの花が咲かなかったがどうしてか?植え替えをしなくてはならないのか?
【相談者】
60代 ご夫婦


【アドバイス】
回答:箱根 ゆみ子 (園芸アドバイザー)
 シンビジウムでも、昔によく育てられたキンリョウヘンという東洋ランの血の濃い小輪の小型のタイプは、寒さにも強く、放っておいても花つきのよい品種が多かったのですが、最近の背が高く花の大きい大輪系のシンビは、春までに出てくる新芽を、芽かきをして制限し、残した少数精鋭の新芽を十分に肥培管理してやらないと、花つきが悪くなります。
 特に、開花株を購入し、そのまま芽かきもせず肥料も十分に与えず管理していると、芽が細くなり全く花の咲かない、ただの観葉植物になってしまいます。このような株では、もう一度苗の状態から開花株をつくるような手入れが必要になります。
 鉢から抜いたら、株を半分に分けて、今までの鉢よりひとまわりくらい小さい鉢に、シンビ用コンポストで植えて、新芽を1~2個残して芽かきをし、梅雨前までに徹底的に肥培をします。すると大きくなったバルブの元に秋に花芽が見えるようになります。

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