園芸相談_ユキワリソウについて

【相談内容】
 ユキワリソウを庭に植えて、フクジュソウを一緒に咲かて楽しんでいるが、今年の花の中に、1株だけ花芽がゼンマイの葉のような変な形になってしまったのがある。どうしたらよいか?
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答:箱根 ゆみ子 (園芸アドバイザー)
 シダの胞子葉のような症状が出るのはユキワリソウに特有のサビ病の一種でといわれています。サビ病は、キク、バラ、ネギ、アスターなどいろいろな植物に発生するポピュラーな病気ですが、ユキワリソウでは本来、花になるべき芽がシダの胞子葉そっくりに化けてしまいます。花が楽しめなくなるだけでなく、他の株に感染する恐れもありますので、早目の対処が望まれます。
 決定打はまだはっきりとしないようですが、一般のサビ病に特効的なサプロールを散布することが、一番オススメです。サプロールはホームセンターなどでも売っていますので、1,000倍液を、病気の株全体にムラなく散布するとともに、予防として近くの健全株にも散布しておくとよいでしょう。発生初期に早目に防除することが、まん延を防ぎます。
 変形した葉はあらかじめ切り取って焼却するとともに、ハサミも消毒しておくとさらによいでしょう。

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