みんなで考えよう!地球環境とリサイクル

近年の経済発展に伴い、私たちの生活は物質的に豊かで便利なものとなりました。しかし、その一方で、ゴミの排出量は依然として高い水準にあり、大量生産・大量消費・大量廃棄の経済構造が地球温暖化をもたらしています。今後は、市民一人ひとりが、地球環境に配慮した取り組みを行っていくことが大切となってきています。


ゴミの排出量

私たちの住むいわき市のごみの排出量は、家庭系ごみと事業系ごみを併せて15万1,052トン(平成17年度)。過去5年間の排出量の推移をみてみると、家庭系ごみは平成13年度が10万2605トンで、17年度は8万9990トンに減少しましたが、事業系ごみは13年度の5万4600トンが17年度には6万1062トンに増えています。家庭系可燃ごみが減少傾向にある一方、事業系可燃ごみは増加傾向にあります。

3Rを推進しよう!

3R(スリーアール)とは、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくためのキーワードです。
10月は3R推進月間です。

リデュース(REDUCE) ・・・ 発生抑制
リユース(REUSE) ・・・ 再使用
リサイクル(RECYCLE) ・・・ 再生利用

※3つの英語の頭文字「R」をとって「3R」と呼んでいます。

REDUCE リデュース (発生抑制)

使用済みになったものが、なるべくゴミとして廃棄されることが少なくなるように、ものを製造・加工・販売すること。

ゴミの発生を抑制するために、家庭にゴミとなるものを持ち込まないことが大切です。
 ・買い物には、エコバック・マイバックを持参しましょう。
 ・必要なものを必要な分だけ買いましょう。
 ・長く愛用できるものを買いましょう。
 ・詰め替えができる商品を選ぶようにしましょう。



REUSE リユース (再使用)

使用済みになっても、その中でもう一度使えるものはゴミとして廃棄しないで再使用すること

使えなくなるまで、繰り返し使うことが大切です。
・リターナブル(返却・回収ができる)容器を選びましょう。
・不要になったものはフリーマーケットに出すなど、捨てる前に必要とする人に譲りましょう。
・できるだけ修理をして使いましょう。
・再生部品を用いた機器類を使いましょう。

RECYCLE リサイクル (再生利用)

再使用ができずにまたは再使用された後に廃棄されたものでも、再生資源として再生利用すること。

再生利用するためには分別ルールを守ることが大切です。
・古紙、ビン、アルミ缶、スチール缶などの分別回収に協力しましょう。
・ペットボトルなどは軽くすすいで、ふたやラベルも分別しましょう。
・野菜くずや食べ残しの生ゴミは堆肥化容器などを利用して、堆肥にしましょう。
・再生材を使用した商品を購入しましょう。 

■ 経済産業省 3R政策 公式ホームページは >>こちら

身近なところからエコ

財団法人いわき市公園緑地観光公社では、”チーム・マイナス6%”に賛同し、”身近にできる温暖化対策 6つの取組み”を呼びかけています。

(1) 冷房は28℃に設定しよう (温度調節で減らそう)
(2) 蛇口はこまめにしめよう (水道の使い方で減らそう)
(3) エコ製品を選んで買おう (商品の選び方で減らそう)
(4) アイドリングをなくそう (自動車の使い方で減らそう)
(5) 過剰包装を断ろう (買い物とごみで減らそう)
(6) コンセントからこまめに抜こう (電気の使い方で減らそう)

日常生活のさまざまな場面で環境を意識し、一人ひとりの身近にできることからはじめましょう。

■ チーム・マイナス6%へ参加しよう! チーム・マイナス6%公式ホームページは >>こちら

地球環境保全と緑の役割

生態系確保への寄与
緑は、生物多様性の環境基盤を形成する重要な役割を果たしています。生態系確保を目的として、自然再生空間の形成をすべく、全国各地で公園緑地事業が取り組まれています。また、市民参加による樹林地の管理や里山づくりも積極的に行われています。

地球温暖化防止への寄与
地球温暖化防止の普及推進を図るため,国、地方自治体、民間が一体となって取り組んでいます。都市緑化等は我々にとってもっとも身近なCO2吸収源対策であり大きな効果を発揮します。

■ 守ろう…景観を守る、環境保全、防災としての公園緑地ページは>>こちら

当公社管理施設で実施している主な活動のご紹介

財団法人いわき市公園緑地観光公社では、地球環境に配慮し、さまざまな省エネ・リサイクル運動に取り組んでいます。各施設でおこなっている取り組みのうち、主なものをご紹介します。

 

三崎公園(いわきマリンタワー)

ライトアップ時のいわきマリンタワー

毎年4月11日(アースデイ[地球の日])にライトアップ照明を消灯して、省エネルギー運動を実施しています。

※アースデイとは・・・
1970年、アメリカのG・ネルソン上院議員が、地球のことを考え、行動するきっかけとなる日として、4月22日を「アースデイ」であると宣言したことから始まりました。現在では、アメリカだけでなく全世界的なイベントとして、盛り上がりをみせています。
■ アースデイジャパン公式サイトは >>こちら

■ 三崎公園(いわきマリンタワー)公式ホームページは >>こちら

 

いわき市フラワーセンター

フラワーセンターのシンボルとなって
いる風力発電施設

新エネルギーの導入促進と普及啓発を目的として風力発電施設、太陽光発電施設が設置されており、園内施設への電力供給を行うことによって省エネルギーに努めています。
また、木質ペレットを燃料としたボイラー装置も整備され、温室の暖房として活用されています。

■ いわき市フラワーセンターホームページは >>こちら

 

松ヶ岡公園

落ち葉のプール

子供達が外に出たがらない冬場に、特製プールの中に公園などから拾ってきた落ち葉を入れて”落ち葉のプール”を実施しています。
プール終了後は堆肥を作るのに再利用して公園の花壇などに使われています。

■ 松ヶ岡公園公式ホームページは >>こちら

 

さはこの湯温泉保養所

温泉熱を利用した暖房で暖かな館内

温泉の熱を回収して館内の暖房などに再利用し、熱エネルギーを効率的に使って省エネルギー化しています。

■ さはこの湯温泉保養所公式ホームページは >>こちら

 

勿来関文学歴史館

リサイクル関連展示品

江戸時代のリサイクル事情を紹介する展示を行っています。
・小さくなったロウソクを溶かして作り直し再利用
・だめな”ホウキ”を”タワシ”に仕立て直して再利用
・大工さんが家を建てたおがくずや木っ端を風呂の焚き木にして再利用 など

■ 勿来関文学歴史館公式ホームページは >>こちら

 

国民宿舎勿来の関荘

吸水用として再利用されるマット

古くなったマットレスを野球場のグラウンド用吸水マットへ再利用。
雨が降った後にできる水溜りを吸い取るのに中身のスポンジを使っています。

■ 国民宿舎勿来の関荘公式ホームページは >>こちら

 

フリーマーケットの様子

その他、財団法人いわき市公園緑地観光公社では、各種イベントの実施においても環境に配慮した取り組みを行っております。
平成20年10月4日(土)、5日(日)に行われた「第22回いわき市都市緑化まつり」では、会場で出たゴミを資源化して回収する「資源回収コーナー」、家庭でいらなくなったものを再利用することを目的に「フリーマーケット」などを実施しました。

■ イベント情報「緑化まつりが開催されました」は>>こちら

カテゴリー: topic パーマリンク