公園管理の仕事

公園管理財団法人いわき市公園緑地観光公社では、近隣公園を含め、市内45箇所の公園・緑地を管理しています。
今回の特集では、公園管理の仕事について、その目的と種類・内容について分かりやすく説明します。



  管理の目的と内容

公園は市民の皆さんが使う公共施設です。その管理は、安全、安心な公園を市民に提供し、公園利用の促進を図ることを目的に実施されています。

公園管理定期的に各管理公園を巡回し、園内やトイレの衛生状態、施設やその周囲の安全等を確認するとともに、異常を発見した際は緊急に安全措置を図り、事故等を未然に防いでいます。
近年、他の市町村で事故等が報道されている遊具施設については、通常の巡回とは別に、専門の講習会を受講した職員が定期的に安全確認を実施し、特に利用が多い遊具や古い遊具は、専門の業者が特殊な機器を使って目に見えない箇所のチェックも実施しています。


  点検の種類

点検の種類は大きく5つに分かれます。

遊具の安全点検の種類
1 初期点検 共用後に公園管理者の立会いのもと、遊具の初期の動作性能確認のために、製造・施行者が設置直後に行う点検。
2 日常点検 公園管理者が主として目視、触視、打診等により、施設の変形や以上の有無を調べるために日常業務の中で行う点検。
3 定期点検 公園管理者が、必要に応じて専門技術員と協力して、一定期間ごとに目視や打診、又は用具を使用して行う点検。
4 精密点検 必要に応じて専門技術員が詳細に行う点検
「都市公園における遊具の安全基準に関する指針について」 H14.3 国土交通省
「遊具の安全に関する基準(案)JPFA-S:2002」 H14.10 社団法人 日本公園施設業協会
いわき都市公園の遊具の安全に関する基準 H15.3 いわき市             より
5 臨時点検 台風・豪雨の以上気象時や震度4以上の地震発生その他の事由により、施設に異常個所が生じる恐れがある場合に、職員等が施設及び施設周辺状況について、必要に応じて臨時的に実施するものである。(利用者がけがをした場合、または公園などにおいて類似施設による事故があった場合も同様)
「公園管理ガイドブック」 (財)公園緑地管理財団  より
  公社の管理公園







玉露中央公園


いわき市内には全部で446箇所の公園・緑地が設置されています。(H19.4.1現在)
そのうち、街区公園や児童遊園など、比較的規模の小さな公園がそのほとんどを占め、その管理はいわき市都市建設部公園緑地課が行っています。
財団法人いわき市公園緑地観光公社では、市内公園のうち、近隣公園や地区公園、総合公園や都市緑地など合わせて45箇所を管理しています。

◇ 管理公園の一覧は>>「近隣公園を探す」をご覧ください。


公園管理都市緑化の推進を図るために設立された当公社が、啓発や普及などと併せて公園の管理運営を行うことで、一元的に緑化の推進を図っています。また、市が愛護会に依頼し管理する公園以外を公社が管理受託しており、公園の規模と質に応じて地域と一体となった市内の公園管理がなされています。

  とある一日のパトロール

3月某日、この日は天上田公園(内郷)と、好間中央公園(好間)のパトロール。

天上田公園パトロール 天上田公園パトロール2 天上田公園パトロール3
遊具の点検では、遊具接合部のネジにゆるみが無いかどうかなど、1つ1つチェックしていきます。

天上田公園パトロール4
トイレの故障を発見。貼紙を掲示して利用者に知らせます。
すぐに修繕可能なものは、その場でスピーディーに処理します。

天上田公園パトロール 天上田公園パトロール2 天上田公園パトロール3
好間中央公園にある木製の遊具。腐植などがないかなど丹念にチェックしていきます。

財団法人いわき市公園緑地観光公社では、定期的に公園をパトロールし安全確認を十分に行っておりますが、
皆さんが利用の際に、お気付きになった点、ご意見・ご要望などございましたら、お手数ですが当公社(TEL:43-0033)までご連絡ください。

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